爆破でクールジャパン!和爆プロジェクト
2020年12月5日に開催された内閣府クールジャパン推進会議にて発表
第5回 ジャパン・ツーリズム・アワード
2020
「エンターテインメント推進賞」受賞!

この度、日本政府観光局(JNTO)・公益社団法人 日本観光振興協会・一般社団法人 日本旅行業協会が主催のツーリズムEXPOジャパンが運営する「ジャパン・ツーリズム・アワード」にて、筑豊アクションプロジェクトが「エンターテインメント推進賞」を受賞致しました。 公式サイト:https://www.t-expo.jp/okinawa
爆破ツーリズムを認めて頂き大変嬉しく思っております。
この受賞は、関係スタッフ、行政・警察・消防・企業・地域の皆様、メディアの皆様、その他、たくさんの方のご厚意とご協力の賜物です。心から感謝しております。
これからさらに爆破ツアー・ロケ誘致・ロケツーリズムなど、各方面に展開していきたいと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 令和2年9月17日
<筑豊アクションプロジェクト企画デモ映像>

爆破カーチェイスにヘリを添えて
平成筑豊鉄道アクション撮影体験

爆破カーチェイス体験
ロケットランチャー発射&着弾爆破
Project
企画概要
現在の日本映画が抱えている大きな問題の一つに、アクション映画で必要不可欠である、爆破やカーアクションといったシーンの撮影が難しいということがあります。
この問題は、製作者たちを大変悩ませており、その要因の一つとして、火薬を使用した大規模な爆破撮影を行ったり、公道で実際にカーアクションが可能な場所が国内に少ないことが挙げられます。
そこで、もし、必要な条件を揃えることができ、現実に可能にできれば、このニーズを町おこしや地域活性の一つに利用することができるのではと考えました。
例えば、筑豊地域の炭坑の跡地で全く手がつけられていない荒地や廃墟、シャッターが閉まったままの商店街の店舗、ほぼ車の走っていない道路、などを、これからもただ残っているだけの場所にするのではなく、有効利用して、その場所を映画産業資源や観光資源に変え、「筑豊でしかできないロケの誘致」、「筑豊でしか不可能なイベント」、などを行うことができれば、地元への収入や観光客の増加などにつながるかもしれません。
そして、筑豊(福岡)といえば、ネット上では”修羅の国”と称されるように、昔から「怖い」「暗い」といったネガティブなイメージがありますが、それにムリに蓋をせず、逆手にとれば、アクションやハードボイルドといった男気のある世界観とリンクさせることもでき、筑豊のイメージをまた違ったものに転換できるのでは、、とも考えました。
現在、全国各地の自治体がいま地域の活性化を目指し映画やPR映像制作などを行ったり、ゆるキャラなど、様々な手法で街おこしを行っていますが、現状ほぼ大体のことはすでにやりつくされていて、同じことを今さら筑豊地区で行ってもなかなか難しいかもしれません。
加えて、現時点では、筑豊にはわざわざ新しいアトラクション施設やスタジオを作るようなプランはなく、観光客が興奮して楽しめるような施設も乏しいため、それならば、筑豊8市町村全域に点在する本物の乗り物や施設、道路、空き地をお借りして、地域自体を”リアルなアミューズメントパーク化する”というアイディアに挑戦してみたいとも思いました。
このプロジェクトが、筑豊地域の活性化につながり、少しでも地域の皆さまのお役に立てることができれば幸いです。
筑豊アクションプロジェクト 2020
アクション撮影体験@金田駅
開催日:5月3日(月)
10時~15時を予定
場所:平成筑豊鉄道・金田駅
福岡県田川郡福智町金田1145-2
<イベント内容>
①駅構内で銃撃戦体験
②操車場でのカーチェイス体験
その他、オプション体験あり
参加申し込みは特設ページより
About us.
「筑豊アクションプロジェクト」メンバー/制作協力
<特殊効果>
■株式会社ギミック ■西日本花火有限会社 ■有限会社パイロテック
<スタント>
■有限会社ジョイント企画
<ドライバー>
■伊東通敏 ■中野直樹 ほか
<車両&劇用車>
■オートサービス ノッチ ■旭商会 九州支部 ■井川自動車 ■太田自動車板金株式会社
<レッカー移送>
■藤本レッカーサービス
<保険>
■株式会社ソリッド
<救急医療対応>
■済生会飯塚嘉穂病院
<制作協力>
■平成筑豊鉄道株式会社 ■西日本空輸株式会社
■イオン九州株式会社 ■学校法人飯塚学園 飯塚日新館小・中学校 ■中村産業株式会社
■株式会社クアッド ■First Offer ■福岡スクール・オブ・ミュージック
■RKB 映画社 ■RKB 毎日放送株式会社
<企画・制作>
永芳健太(株式会社オフィス・サムライカ)